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「間違えてもいい」これは、実際に口にするには勇気の要る言葉です。
実社会でも人は失敗や間違いを経験することで、技能や知識を身に付けていくのではないでしょうか。
講習を聞いたり、雑誌を読んだりして「便利だね」と思うことがあっても、実際に使う人は増えないのです。
おそらく、覚えなければならいことが多すぎて、自分で考えてパソコンを使うまでに至らないのが一つ。
それを試す場がないのが一つと思います。
「間違えてもいい」ということ我々シニアにとって少し抵抗があるようですが、日々進歩するパソコンの技術、「習うより慣れろ」が必要と思うのです。
「間違ったら、失敗したら」とパソコンとにらめっこしても始まらないのです。
でも、勇気がいるようです。
「初心者にやさしいリテラシーの向上」がパソコンシニアには必要と思うのです。
最近のMLは参加者が増えてきて、同MLにメールを送信しようと思うが所謂「清書」を考えると前に進まないのです。
パソコンを始めるシニアの八割の人は、メールがしたいのが第一の目標と思います。
お互いに共通の認識があるグループであれば、多少の誤字や脱字は許されるのです。
お互いに知識、情報を享受しあうべきです。
皆さん、パソコンを楽しく使えるようになりたいと思って、始めたのですから。
まだまだ、自分の周りの環境はIT化してませんので、何時も自分ばかりに送信しても、面白くないのです。
覚えたことを使ってみたいと思いませんか?
そんな環境が必要なのではないでしょうか。
あるMLでは、その挑戦始まってます。
02/03/11 |
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