ヨシポンの情報源


パソコンが僕の人生を変えたページ

(81)「おばあちゃんの台所」
日本も成熟社会に入ってきたのですね。
こんな記事を最近読みました。
今、「明治から大正にかけて受け伝えてきた生活の文化や知恵の遺産を持ったおばあちゃんたちが、だんだんと僕たちの周りから消えていきます。
今このおばあちゃんたちの生活の知恵・技・心を受け継いでおかなければ、大きな文化遺産を根こそぎ失うことになる」
という気持ちを持った人たちがたくさん出てきました。
例えば、「ポテト餅」
茹でたジャガイモをすり鉢に入れてつぶし、お餅ちのようなねばねばが出るまでよくすって、これを小さく丸めて一センチぐらいの薄さにぺったんと押します。
形は大小好みにすればいいのです。これをフライパンで焼き、オロシ生姜と醤油で食べる。
その粘りと歯ざわりは天下一品、生姜醤油の代わりに、ごまだれをつけたり、柚子味噌をつけたり、わさび醤油で食べたり、いずれにしてもそのおいしいことといったらこの上もないそうです。
北海道のおばあちゃんの知恵です。
おばあちゃん作ってみてください。
「薬より食養生」というのが、今とても大切なそうです。
古くさい味をすて、「食養生よりは新しい薬」での生活をしてきてしまったのです。
「薬より食養生」と自覚しても、自分の食生活をふり返ると、「旬」が意味する食の文化を捨ててきました。
食の基本は「古くさい味」であっても、この「おばあちゃんの台所」に書いてあるようなことの伝承が心底大切なのだそうです。
知らなければれば、これから学べばいい。
02-8-31 





トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ



ヨシポンの情報源
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送