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時間がたっぷりある、定年退職後や定年間近の中高年が"地域デビュー”を???、、、。
会社生活にどっぷりつかっていたせいか、なかなか第一歩を踏み出せずにいる人は少なくない。
いま、丸の内のオフィス街で、「大人のための地域デビュー入門講座」が開かれているそう。
会社社会では、名刺交換で人間関係が作れるが、地域では、努力しないとよい関係は築けない。
そこでの「地域デビュー五箇条」
1・できることよりも、したいことを探す
これまでの知識や経験を生かすことだけにこだわらず、面白い、楽しいと感じることをやろう。
2・常識は一つではない
地域では、合理的でないことも許される。
会社時代の経験や考え方、企業の倫理では成立しない。
3・講座やセミナーに参加しよう
デビュー前の予行演習に、生涯学習やまちづくりの講座を受講すると、地域について 知ることができる。
4・肩の荷を降ろして、「まあ、いいか」
地域には、様々な人がいる。思い通りにならないことも多いが、多様性を認め合うことが 大切。
5・地域には、部長も課長もいない。
先輩、後輩はいるが、あくまでも対等の関係。
地域社会では、横のつながりも出来ている。その中から新しい友達を作ろう。
新たな生きがいを求めている、地域参加を求めている、企業戦士が多いそうだ。
同じ価値観を持った人との出会い(好縁社会)への参加してみると、様々な教養を持った人がいることを知ることが出来る。
自営業で言えば、地域社会というと、町内会や自治会、子供会などを思いうかべる。
人生の後半は、新しい好縁社会への参加が一つの選択になってくる。
パソコンネットで、、、、、。
いい地域社会と出会えれば、中高年って”いやぁ楽しい”ものと思う。
02-12 |
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