ヨシポンの情報源


パソコンが僕の人生を変えたページ

(111)老人力よこんにちは!(2)
簡単な漢字が、あの人の名前が思い出せない。
最近、物忘れがひどくなってきた、、、、、そんな人が買っているのか、東北大の脳学者が開発した「大人のドリル」(くもん出版)が飛ぶように売れているそうだ。
フジテレビの「トレビの泉」でブレークした雑学ブームの次は、ドリルでお勉強?
「脳を鍛える大人の計算ドリル」と「音読ドリル」の2種類。
簡単な計算や音読、漢字の書き取りを行うことで、脳の血流量が増え、脳神経細胞の活動が活発化する。
その結果、物忘れや痴呆防止に効果があるという。
計算ドリルは1〜2けたの足し算、引き算、掛け算をい1日100問。
音読の方は「坊ちゃん」(夏目漱石)などの名作の朗読と簡単な漢字の書き取りで構成されている。
割り算や難しい問題は省いた。「考え込むような問題が交じると、言語的な活動が増えて左脳が働き、右脳の活性度が低下するため」だ。
言葉をつかさどる左脳は日常生活で比較的使っている。
「脳をバランス良く絶えるには、右脳を活性化する必要があるのです」と著者の川島教授はいう。
二種類とも一冊に60日分の問題が収められている。
同教授は「高齢化社会において、身体が健康でも脳が健康でない幸せはない、と考える人が増えているのだろう。
脳機能の改善は不可能、という定説を覆したこともインパクトがあったのではないか」と語る。
「雑学ブームと大人のドリルには共通点がある」そうだ。
「雑学は気軽に楽しめる「癒し」。簡単なドリルは全部解けて自信を持てる、自己確認の「癒し」。
さらにドリルの「懐かしさ」も「癒し」に繋がっている。
そうはいっても60日間、続けられるかな?
このことの意味、シニアのパソコン学習にも当てはまるのではないか。
「肉と魚と右クリックはボケ防止に役立つ」といわれている。
「簡単」で「楽しい」カリキュラムが答えかもしれない。
右脳が働き、左脳機能とバランスがとれ、脳が健康になる。
パソコン学習の原点は、「楽しい」といつも思っている。
そんなことをいつも探しながらパソコンをしている。
03-12-7





トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ



ヨシポンの情報源
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送