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パソコンが僕の人生を変えた(2)
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パソコンを使ってはいるものの、基礎的なことがよくわかっていないという人がたくさんいます。初期設定のまま使っているだけで、自分にとって使いやすい設定に変更するということをしないと、いつまで経っても「パソコンのなんたるか」がわかるようにはなりません。
例えば、インターネットの画面を開いたときに、パソコンメーカーやプロバイダーのホームページが自動的に表示されるようになっているのは、そのように設定されているからです。最初はパソコンメーカーのホームページが表示されるようになっています。プロバイダーに入会したときに、付属のCD-ROMなどを使用して接続の設定をした場合には、それ以降プロバイダーのホームページが表示されるようになります。
本来はいろいろな選択肢があるわけで、自分で好きなページに変更すればいいのですが、「そういうもんだ」と思い込んでしまっている人もいます。メーカーはメーカーなりの思惑があり、プロバイダーにはプロバイダーの思惑があります。どちらも自社のサービスをもっと利用して欲しいという考えから、そのように「勝手に」設定してしまうのです。
これらのものはたくさんある選択肢の中の一つに過ぎません。たまたまメーカーがそのように設定してあるだけなのです。このように最初から設定されている状態を「初期設定」または「デフォルト」と呼びます。初期設定のまま使っていても、特に不都合なことはありません。
普通にパソコンを使うことは出来ます。
しかし!、初期設定は仮免(インターネット接続前)中は、それでいいのですが、本免を取って(インターネット可能状態)インターネット社会に参加していく場合は、初期設定では、危険なのです。
ここをしっかり整備(初期設定の変更)しないと大変なことになってしますのです。 今ネット上には、いろいろな危険(特にウイルスの危険)が、氾濫していて、 参加した途端、被害者になってしまうのです。 「ウイルス感染」。 感染被害者は本人ではなく、パソコンですが。
パソコンは楽しさ・便利をつれてきてくれますが、危険も多いのです。
保険と整備は(落合南長崎教室)で、しましょう。
04-6-22 |
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