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パソコンが僕の人生を変えた(2)

(32)簡単データベース作成
簡単データデースはメールソフトを使う方法です。

メモ帳でファイルとして保存する場合には、検索は可能ですが、一覧表として内容を見ることはできません。メールソフトであれば、受信したメールを目で追っていくこともできますし、フラグやマークなどを利用すれば、目立つようにしておくことも出来ます。もちろん件名や本文での検索も可能です。

件名を「自由が丘ケーキ屋モンブラン」とし、本文にお店の情報を書きこんでおきます。これを自分宛てにメールで送ります。自分宛てに送ったメールはすぐに受信が出来ますので、受信トレイに「マイデータ」などの名前でフォルダを作って分類しておきます。メールソフトをデータベースとして使うメリットとしては、どこからでもデータの入力が出来るということです。

昼休みに見かけたお店の情報を会社のパソコンから自分宛てに送ることが出来ます。街を歩いていて見つけたお店を、ネットカフェから自分宛てにメールを送っておくことも出来ます。日々のちょっとしたことで、いつの間にかデータベースが出来上がります。

データベースというものは検索機能が便利なものですが、実はデータの入力が大変なのです。最初は「よしやるぞ!」と思ってデータの入力を始めても、だんだん続かなくなり、データベースとしての機能はあっても十分なデータがない、ということになってしまいます。その点、パソコン(携帯電話)からでも入力ができるメールソフトを利用する方法は、無理なくデータを増やしていくことが出来ます。誰かに教えてあげるときも、そのままメールでおくることが出来ます。仲間の間で、件名の書き方などを揃えておけば、皆でどんどんデータを増やすことが出来ます。

メールソフトを利用する場合でも、検索ということを考えて、件名や本文にどのような文字を使うかということを考えておく必要があります。最終的にどのような結果が欲しいのかということを考えて、データの入力をしておくことがデータベースのポイントです。

お店の情報以外にも考えればたくさんあると思います。
家の中で「あれ、どこだっけ?」ということはありませんか。
「あれどこファイル」を作って、 しまってある場所をちょっと入力しておくだけで、
家の中での行方不明事件は少なくなるのではないでしょうか。
そんな身近なところからパソコンを活かしてみては・・。
04-6-22





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