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パソコンが僕の人生を変えたページ

(55)パソコンのない世界 理想と現実
02/03/05
ぼくの毎日の楽しみは、メールを開く事です。      
一日に20通から30通です。その中で、何通かは出来る限り返事を返すようにしています。
小泉総理には及びませんが。

 すでにIT革命は、その名のとおり情報通信(技術)となって、
政府、官庁は言うに及ばず、企業、家庭にまで浸透しつつあります。
IT革命がこうも早くおのおのの分野に普及していったのは、
情報のスピードの確かさがあるからであって、瞬時に必要な情報が相手へ向けて発信できるし受信も早い。    
相手が発信地にいなくても相手先へ文字となって伝達できるし、答えの帰りも早いのです。
いくら留守番電話があるといっても、こうはうまくいかない。

 ぼく達一部のシニアーではホームページ作りが盛んになってきました。
パソコンの世界が少しずつ分かってくるとそのことの必要性が理解できるのです。
人それぞれの利用方法を自分で考えることが大切なのです。               
21世紀のライフスタイルは、パソコン、携帯電話無しには出来なくなりつつあるのです。

 インターネット上で、顔も見ないで、声も出さずに、指先だけの操作に、
人間性が喪失された世界は真っ平と、いうことも分かるが、要は使い方次第なのです。
インターネットによる絆を「擬似的なもの」と切り捨てるのは簡単です。
しかし、薄口の関係でも孤独の殻に閉じこもるよりいい。
「家族は正月や余暇をともに過ごして一体感を保ってきた。
核家族化や共働きの増加で家族関係は希薄になりがちだが、インターネットは相手が常に「そばにいる」と感じさせ、家族の時間共有を代替できるのです。
家族や共同体に属するだけでなく、インターネットの向こうの多くの人々と透明な糸で結ばれる。
そんなくもの巣のようなネットワークが静かに広がろうとしているのです。

 これもパソコンや携帯電話が「ただのお届け機械」ではなくなったからなのです。
電話番号やメールアドレス、住所をはじめ、誕生日の一口メモといった雑事をいろいろ記憶させている。
奥のほうには「仕事なんか適当にして、遊びに行かない?」なんていう友達のメールや、自分の記録もいろいろ残っているはずで、脳の記憶装置の一部が移植されているといってもいいくらいです。                     
だから、ないと非常に困るのだが、絶えず着信がないか気になったり、意味なくかチャカチャといじったりして落ち着かない事がある。人それぞれです。

「忘れる事」言い換えれば「老人力」が益々ついて来るぼく達世代の人間にとって大いに,使い方次第で,いいパートナーになってくれるのは確かです。                       





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