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パソコンが僕の人生を変えたページ

(58)光ヶ丘便り
最近は町内会やPTAなどでも,メールが大活躍。
プリントや電話より手軽に連絡できるのが魅力なのです。

 パソコン、インターネット、ケイタイなどと無縁?の地域社会にとって進行しつつある情報化時代は異次元社会かもしれません。
「IT革命」と聞いただけで鳥肌が立ちそうな自らのトロさに、あきれているかいないか。         
 「まるで浦島太郎のようだ」と思っている人は多いのです。
日本でずっと暮らしてきたのに、今の変化のスピードについていけず、「浦島太郎」なのですから、60年の変化えのオドロキは想像に余りあるのです。
            
 十年一昔といいますが、今は一年一昔です。
情報機器などは次々に新機種が登場し、「ケイタイこれで5台目」という人は珍しくない半面、ダイヤル式の黒電話で用を足し、手紙すら書くこともなく、絶句する事もなく、「関係ないよ」といきがっている人もいるのです。

 時間が必要かもしれません。ホントウに必要になったときにはと余計な事かもしれませんが、・・・・。その気持ち分からないではないのです。

 なぜ、日本人は皆、猛スピードで突っ走って走っているのか。
のんびり立ち止まってはいけないのか。         
心のどこかでこのすさまじい変化のスピードについていけない、ついていきたくないと思っている人間にとっては、確かに不満なのです。                 
はじきとばされてしまう以外ないのかとは少しも思いたくもないのです。

 パソコンが壊れたら友を無くすというのは、すごく当たっているように思う。
インターネットを介するといろいろな人と知り合う事が出来るものだが、直接会うわけではないので、別れるのも簡単。                   
まさに、このはかなさが現代なのではないかと感じてしまう。
気がついてみたら自分には本当の友がいないなんてこともありえるのでは。

 又井戸端会議というのも、近い将来なくなるように思う。
かといって人間の噂話好きは相変わらずだろうから、おしゃべりはしなくなっても、パソコンで情報を流し合う事になるではないか。

 それに伴って、かつては「近所の放送局」といった言葉があったが、全くの死後化するだろうことは大いに予想される。
かわって「近所の指はや押しおばさん」だの「障子にデジカメあり」といった標語が登場するのでは。
インターネットというのは、おばさん、おじさんのライフスタイルまで変えてしまうから、凄い発明かもしれない。

 そして今、パソコンを持たない、高齢者の中で、普通の電話を引かない人が増えてきているそうです。
携帯電話さえあれば、何処でも連絡が取れるのだから、留守がちな高齢者にとって、固定電話は必要ないのです。
今は料金が少し高いが、もう少し安くなったなら、固定電話よりも、インターネット接続の携帯、PHSが定番という時代になるそうです。
02/03/08 





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