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02/04/02
先月(3/16)の日経新聞にコンビニエンスストアーのAm/Pmが東京電力と協力して店内に「PEPCONサービスセンター」をオープンしたと報じていました。地域の便利相談コーナーだそうです。
相談の範囲は広範囲で、同コーナーはそれぞれの専門家とオンラインで繋ぎ相談にのるそうです。
しかし相談の多くは、今はパソコン関係のことが多いそうです。
目的は、利用者が求めるサービスはなにかを探ろうとしているのではないでしょうか。
同様な話がNHKでも報道されていました。
ある中小のタクシー会社の生き残り戦略として、考えたことは地域社会の人々のニーズは何か。
どういうサービスがあったら利用したいのかなどなどでした。
単なる移動の為の便利手段としての利用は減る一方が現実。
この会社が考えたことは、お年寄りにやさしいサービスとタクシーを利用するニーズをマッチングしたことです。
介護2級以上の免許を持った運転手を育て、オンラインで会社と運転手が結ばれ、必要があれば資格を持った運転手が現地に行く。
日本のタクシー料金は高いので、自腹を切って乗る人は、少ないのが実情。
しかし、利用する側のニーズをサービスとして付加すれば、別かもしれません。
パソコンサポートセンター多々あるが、個人ユーザー、特にシニアにとって使い勝手よくありません。
その後のIT利用者側に役立つ「パソコンコンシェルジェ」(案内人)が身近にいれば、、、、、。
インターネット、顔も知らない同士のコミュニケーションツールとして、いい面もありますが、一個人が知りうる知人、100人?が理想といわれています。
FaceToFaceのお付き合い大切と思ってます。
「ご近所幸福主義」の中身を濃くする人間になる手段として「パソコンコンシェルジェ」が青い鳥と思っているのは私だけではないと思うのです。
人と人の好縁が好きなぼくの夢の夢です。 |
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