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電子メールのFAQ
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手軽にメールのやりとりができる「ウェブメール」の使い勝手が向上してきました。メールの転送や検索、携帯電話でのチェックが出来るようになり、受信トレイの容量も大きくなりました。迷惑メールやウィルスへの対策も進んでいます。
代表的なウェブメールは、
マイクロソフトの「ホットメール」（http://www.hotmail.co.jp/）
ヤフーメール（http://mail.yahoo.co.jp/）
ライブドアの「ギガメーラー」（http://gigamailer.livedoor.com/）など。
いずれも、ウェブサイトにアクセスして、希望のメールアドレスとパスワードを入力し、所定の手続きにしたがって申し込みます。
ウェブメールの長所は三つあります。
まず、メールソフトを使わず「インターネット・エクスプローラ」などのブラウザーだけで送受信できること。パソコン内にメールが保存されないので、ネットカフェやほかの人から借りたパソコンから送受信ができます。次に、ほとんどのサービスが無料で利用できること。ただし、インターネット接続するためのプロバイダー料金はかかります。
ウェブメールの上手な利用法はいくつかあります。
メールアドレスは重要な個人情報ですから、むやみに教えてはなりません。
ネットオークションやメーリングリストなど、不特定多数の人に公開するアドレスとして利用することをおすすめします。
また、前述のようにインターネットカフェなど、使える場所が幅広いことも大きな利点です。たとえば、家族でひとつのメールアドレスしかない場合。
個人あてのメールをほかの人に見られたくなければ、ウェブメールアドレスを取得すればプライバシー保てます。通常のメールより操作のスピードや快適性では一歩譲りますが、積極的に活用する価値はあります。
2005.7.2 |
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