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電子メールのFAQ

05-7-2 メールの文字数
「友人にメールを送る際、一行を何文字に設定するかわからなくて改行を入れないまま流し打ちにし、そのままメールを送信しました。友人から返事がきた時自分が送信したメールが下の方に添付されており、改行がところどころに挿入され非常に読みにくい状態になっている、ことを知りました。メールが改行したつもりのないところで改行されてしまっているのです。誰に送っても読みやすくきれいに表示する文字数を教えてください!」とのご質問がありました。皆さんも覚えがありませんか?

●電子メールの文面を作るとき。
相手に見やすく楽しい印象を持ってもらえるような体裁を考えるのは手紙やハガキと同様に大切なことです。あなたが作成した文面の体裁は、そのまま相手に送られるとは限らないのです。メールが読みやすくなるようにと思って改行したつもりでも、送信されたメールはさらに違う場所でも改行されていることがあります。これはメールソフトが自動的に一定の文字数ごとに改行して送信するからです。

代表的なメールソフトである「アウトルックエクスプレス」では、三十八文字ごとに改行するような設定になっています。だから、たとえば行の先頭から四〇文字を入力して改行すると、送信されるメールは三十八文字で自動的に改行されたうえに、さらに残り二行文字が終わったところでも改行されることになるのです。
これではちょっと読みにくい。

私は、下記の方法で書いています。
◎方法:1
だから、こんなときは三十八字で自動改行されるという設定を逆手にとって、段落を変えるとき以外は改行しない。こうすれば各行が三十八文字でそろい新しい段落に移るときだけ、行の途中から改行しなければよいのです。
特に凝った体裁にはならないが、読みやすいです。

◎方法:2(今現在は、この方法で書くようにしています)
なるべく1行の文字数を少なくし一区切りの要件ごとに、任意で改行を挿入するようにしています。

◎方法:3
改行の目安として、メッセージ作成画面のツーバー上の「添付」欄で折りかえしてもいいかも。

◎参考:(一行は30文字前後、ほどよい改行が読みやすい)

色々工夫してみましょう

2005.7.2


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