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(88)ホームページの保存
 ホームページを見ていると、そのページを自分のパソコンに残しておきたいことがある。

ページのアドレスを「お気に入り」に登録して残しておいても、ページそのものが変えられてしまえば、ものとページを見ることはもう出来ない。親友が初めて作ったホームページだとか、気に入った写真が貼り付けてあるページなどをそっくり保存しておきたければ、そのページをパソコンに取り込んで保存しておこう。

利用者が多いホームページ閲覧ソフト「インターネットエクスプローラ6」では、保存方法が四種類ある。どの保存方法を選ぶかで、ページのどの部分がどのような形式で保存されるかが違ってくる。操作は、いずれも途中までは同じ。
保存したいホームページを表示しておいて、画面上部にあるメニューバーの左にある「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリック。
すると「Webページの保存」という画面になる。

ここから保存方法が分かれる。
この画面にある「ファイルの種類」欄で、「∨」をクリックすると四種類の選択項目が現れる。「Webページ、完全」をクリックして選択すると、ホームページを構成する文字列や画像など本来は別種のデータが、それぞれ別々のファイルに分かれて保存される。
ページ全体を保存したいなら、「Webアーカイブ、単一のファイル」を選択すればよい。この形式だと、文字列も画像も、見た目はホームページに表示されたままで保存される。
ただし、「インターネットエクスプローラ」以外のソフトでは表示できない。
「Webページ、HTLMのみ」を選択すると、ホームページの形式を保ちながら保存されるが、ホームページに表示されている文字だけが、他のソフトでも使いやすい汎用的な「テキストファイル」形式で保存される。体裁には関係なく文章の内容にだけ興味がある場合は、データ量も少なくてすむ便利な方法だ。
実用的には、「Webアーカイブ、単一のファイル」が最も使いやすいだろう。


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