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パソコンが僕の人生を変えた(2)

(35)夏の年輪
人にはしたいことがあるそうだ。
だが、いつかいつかで果たせないままその年を終える。
夏は樹木の成長が著しい。
そのため材部が粗くなり、夏材と呼ばれる部分に成長するらしい。
逆に冬は細かいので緻密な冬材になるという。
それがいわゆる、年輪というものらしい。
しかし、年輪は樹木だけではない。
魚類の鱗や獣の歯などにも見られるという。
そうならば当然、人間にも年輪あるはず。
それも心の中に。
きっと人間も、夏と冬とでは、成長の度合いが違う。
夏は心身共に開放的になるので、心の許容量を広げるには、打ってつけの季節に違いないのだ。
細かいことにこだわっている自分が馬鹿らしく思えてくる。
クヨクヨ考えるのは止めて、先ずは行動あるのみ、という気になる。
生まれた月に関係なく、多分、人は夏の到来と共に年輪が加算されてゆくのだそうだ。
心の中を水平に割ってみたら、樹木の年輪と同じように、夏ごとに成長している”夏材”が見えるかもしれない。
そのためには、この夏にどんな経験をするかが大切。
今年こそしたいことを・・・必ず・・・・とおもっている。





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