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パソコンが僕の人生を変えたページ

(74)老人学教室での話。
02/05/15
格好よく生きることとは。

それは、やせ我慢、忍耐力を鍛えることだそうです。
自分の生きざまをきれいにしようということであり、生きざまをきれいにしようと思えば姿形にこだわる。

戦前の海軍士官たち制服を着ている時は、決して汗をかかないものです。
汗を流して平然としている男と“暑い暑い”と大騒ぎしてハンカチをごしゃごしゃやっている男とどっちがみっともないか。
これは今の時代にも言えることです。

若々ししく装うにはブレザー。
ブレザーは心理的に若々しくしてくれるし、流行りすたりはないし、しかも誰にでも似あう。
ほとんどTPOを選ばず、どこへでも着ていける素材はフラノ、ウーステッド。
色は濃紺。ダブル前で、プレーンな銀色のボタンがついたブレザーが一着あるといいですね。
ただし若さも品も格好よさも、すべてが”初めによい姿勢ありき”です。

駅のホームでも立食式のパーティーでも、日本の男性はたいてい肩を落とし、膝を曲げてぐったりとなった形でたっている。歩く姿はノタリノタリとして、素早いのは電車の席を取るときだけ。
これでは服も中身を冴えるわけはないのです。

まず背筋を伸ばす、立つときはあまり開かず、片方の足を軽く前へ出します。
電車の中でも、空席の取り合いをしない。
スクッとたったままでいるだけの心構えはほしいですね。
もとより居眠りをするなど、とんでもない。
姿勢を正してたったままでは当然疲れますけど、そのやせ我慢が、カッコよくあるためには欠かせないものなんです。

楽ではないですね。
あなたなら如何しますか?





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