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50歳以上の層に最も売れた商品を三つ上げろと言われたら、大体は想像できるが、、。
カメラ付き携帯、パソコン、旅行だそうだ。
３５％はパソコンを、約４５％は携帯電話やＰＨＳを使っているそうだ。
けっこう積極派のようだ。
つまり、中高年はメディア生活者であり、社会的な関心が高いのだそうだ。
ジーンズをはじめて穿いた世代が中高年になっているのだ。
孫も猫も可愛いが、その頭を撫でていれば幸せだというふうには枯れていない。
まだまだ生臭いのだ。
自分は携帯はもたない、旅行は”つもり旅行”がもっぱら。
パソコンだけだ。
作家の養老孟司さんによると、生活の中に「突飛なこと」を取り入れないと人間は、常識の世界からなかなか抜け出せない。
不健康になってしまうそうだ。
ちょっとの時間でもいいから、空をじっと見るとか、常日頃していないことを何かしてみることが大切といっている。
これからは、このことを頭に入パソコンライフを実行していこうと思っている。
今の生活は、朝起きると、先ずパソコンの電源を入れ、メールを読むことから始まる。
気になるホームページをサーフィン、、、メールは、、そして日記の記入。
あっという間に、出かける時間になってしまう。
意外と忙しい朝のひと時だ。
空いている時間は、「公孫樹の窓」、「生徒さんのためのホームページ」、「教室のホームページ」の更新、週間「知得情報」メールに時間を使っている。
「趣味仕事」の思いで、始めた教室も、はや１０ヶ月経った。
自分の理想の教室は、「塾」のような雰囲気で生徒さんに接しながらも、パソコンの”楽しさ”を提案できないか。
定番の講義以外に知っていることは、なんでも発信している。
教室もサービス業の一種とおもっている。
最近気がついたのは、地域生活者のパソコンは、所謂シニアの求めるパソコンスキルと少し違うようだ。
メールは当然だが、ワードで作ったファイルを「回覧」したいとか、簡単なホームページ作成方法を学習して情報発信をしたい、ポスターのいろいろな作り方、などなど日常の暮らし、仕事≪今は働いている主婦が多い≫に役立つパソコン利用術、さまざまなニーズがある。
以外なのはエクセルを勉強したい人が多い。多分仕事に関係しているのだろう。
そんな要求に答えてあげないと、、、本部にどんどん情報を今発信しているところだ。
本部も現場の声を取り入れ、「七つのW」を考えているようだ。
そんな毎日は、手と手を合わせて「し・あ・わ・せ」の心境だ。
初心者の生徒さんがどんどん進歩し、質問に答えるのに、、、、勉強、勉強に追われている。
メール、インターネット、ワード、ホームページ作成、エクセルのプログラムの範囲なら対応できるのだが。
そうはいっても、インストラクターの力を借りないと、ダメだが。
いくら好きなことといっても、７から８時間のパソコン環境の毎日は、ちょっと、と思ってはいるが。
でも今は、毎日が楽しく過ぎていく。
自分の思いで、時間が使えることに感謝している。
そんな暮らしが今の毎日、「スローライフ」？の毎日だ。
03-8-14 |
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