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(98)九月一日
<地震・雷・火事・親父>怖い親父が少なくなったいま、あまり聞かなくなった言葉だが、なんといっても<地震>が恐ろしいものの筆頭に変わりはない。
1923年(大正十二年)の九月一日、午前十一時五十八分四十四秒。
相模湾を震源とする大地震が関東を襲った。関東大地震は最初の強烈な一撃だけでなく、その日だけでも百十四回に及ぶ余震で、人々を震え上がらせ、各地で無数の火災を引き起こしたそうだ。
死者約十万人、行方不明約五万人、東京では七割の家屋が焼失し、帝都はほぼ壊滅した。
死因のほとんどは焼死であり、鉄道も市電も変電所も、都市のインフラは大半焼失したそうだ。
あれから八十年、記録は世代を超えて残るが、体験と記憶はきちんとうけつがれているだろうか。
人間の文化意識に関する時間区分によると「40年は忘却だが30年は記憶だ」。
このことも忘却の彼方になっているのだろう。
災害は忘れたころにやってくるという。
そのためというと可笑しいが、自分の記録のバックアップをとっておきたいと思って、ホームページにいろいろなことを書き込んでいる。





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