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(113)翔年(2)
毎日新聞コラム「女の気持ち」から
「この夏「アリの社会」についての本を読んで大変励まされました。
ある人がアリの生態を研究し、こんな実験をしました。
土を入れたガラス製の箱にたくさんのアリを入れるのです。
するとアリは三つの階層に分かれるのだそうです。
一割は本当に良く働き、八割は普通に働き、一割は何もしない。
あまりにきれいに一対八対一になるので、実験した人は試しに何もしないアリを除いてみたのです。
しばらくすると、残りのアリが一対八対一に分かれたそうです。
何もしないアリが必ず一割出てくるのです。
アリの数が多くても少なくても一対八対一は変わらないそうです。
結論。「何もしていないように見える一割のアリは、社会全体が健全に動くためになにもしていないことによって大切な役割を担っている」。
私たちの人生も一年も一日だって、元気なときが一割、普通の時が八割、何もしない(できない)時が一割あってもよいじゃありませんか。
何もしない人や時間があってバランスがとれているんです。
夕方はイブニング、EVEN(均等にする)の進行形です。
日中慌しく動いた分、ゆっくりしてバランスをとる時間。
人生にもそんなイブニングの期間があってもよい。
ないほうがよいと思われることさえ、実は必要で、その「存在そのものが大切」と痛感しました。」とアリさんに、翔年時代の生き方を教えられたようです。

ある大学の先生も言っています。
"豊かに"そして "元気"で生きタイと思うなら「モノ」ではない「ポリ」の時間軸に自分自身を移すことによって、できるだけのストレスの解消を少なくする時間「パスタイム」をもっと持つべき。
1・好きなことをする。
2・ぶらぶらする。                     
3・「無理」とか「義理」をしない。
               
これが一番と、でもこれが一番難しいとも言っています。
仕事以外の余暇を「第二の仕事」としないで生きないと、体の心からの疲労回復はできないそうです。
03-12-13





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