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なんとなく始めて「はまりそう」で「はまってしまった」って4年になるパソコン。
今では、、、、の次に大事な伴侶となる。
なくてはならないコミュニケーションツールだ。
ありがたくも、くたびれた脳みそが刺激されて、ピッピと活動の信号を発する「リハビリ」に役立っているのだ。
節季だ、占いだ、ありとあらゆる情報が、経験を重ねれば、重ねるほど手の中に入ってくるのだ。
元NHKアナウンサー加賀美幸子さんのお話によると
新年を迎えると「今年またひとつ年を取ってしまう」と嘆く人もいるが、考えてみれば、「年を取れること・年を取ることが出来ること」は無上の喜びではなかろうか。
年を取りたくとも、年を取ることが出来ない人が多いのだ。
「年」とは「実り」。その実りを重ねて、人は年を取り、高齢となる。
年を越して年を取る・・・「年取り」とは新たな年を迎えること、年齢が増えること。
「年」とは時の単位でもあり、年齢の意味でもあるが、原義は穀物が熟するの意であり、「実り」を表す言葉だと言う。
あらゆる生き物は、基本的には遺伝子の乗り物であるが、人間は遺伝子の他にミーム(生物学者が想定した言葉で文化のこと)という「世代間情報伝達システム」を持っている生物であると言う。従って、生殖作用がなくなると、他の生き物は姿を消していくが、人間だけは、さらに生き生きとと年を重ねていく。
「年を取れること・年を取ることが出来ること」は、無常の喜びではないだろうかといっている。
04-1-18 |
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