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(122)初詣
友人夫婦と初詣に行って、おみくじを引いた。
みんなで中吉、小吉と無難なところ。ところが最後に引いた友人が「ウェー!」と声を上げた。
なんと彼だけが正月早々「大凶」を引き当てた。
「年の初めに大凶なんて」と、、、。
「大凶は今が一番悪いんだからこれ以上は悪くはならないし、実はよくなる一方で縁起がいいんだから、、、。
友人はその一言で立ち直り「大凶もまたよし」という空気になった。
このよくある一件で感ずることは、われわれ日本人はとても奇妙であるということである。
だって大凶を引いたときにショックを受けたということはおみくじを信じているということだ。
しかし、その直後にその信託をなかったこととしてリセットしようという変わり目の早さ。
いったいおみくじなるものを信じているのかいないのか。
しかし、それは日本人の柔軟さにもつながっている。
年末年始にかけてのたかが一週間強で、クリスマスを祝い、お寺の除夜の鐘を聞いて百八つの煩悩を感じ、その舌の根の乾かぬうちに初詣で神社に出向き拍手を打つという神や佛への八面六臂の動き。
これを日本人はもともと「八百万の神」の多神教だから、いや結局は全くの無宗教なんだよねという向きもあるが、これこそが日本人そのものではないだろうか。
同じ時間にみんなで同じ場所に行き、皆律儀に全く同じ行動をとるその姿を見たならば、この国はすごく信心深い宗教国家にみえるはず。
これは宗教観ではない、なんなのだろうか。
04-1-18





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