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電子メールのFAQ
| 04-11-1 「ＨＴＭＬメールはマナー違反だ」と友人にいわれたのですが |
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電子メールの本文は、画像などを使わない文字だけの「テキスト形式」で送るのが基本です。
画像のほかに音声も送ることが出来る「ＨＴＭＬ形式」もあるが、この形式のメールは、表示の仕方をコントロールするためのプログラムがメールの内部に書きもまれているので、それに対応してないソフトで読もうとすると、不要な文字が現れて読みくい。
しかし、モット大事なことは、ウイルスなのです。
「ＨＴＭＬメール」はファイル添付と同じでなのです。
ウィルスのほとんどは、添付ファイルメールといいました。
ＨＴＭＬメール増加にあわせてウィルスがＨＴＭＬメールに混入され始めました。
そしてウィルスによっては、アドレス帖にある宛先にウィルスつきメールを拡散することもあります。
以前は添付ファイルを開かなければ感染しないのが普通でしたが、最近はメールの本文を開いただけでも感染してしまう例があります。
まずHTMLメールは信頼できるものしか開かないようにしましょう。
※《お役立ち情報》（３４）を参照してください。
補足：（３４）の「ステップアップ」に書いてある「メッセージはすべてテキスト形式」のチェックの「オフ」は「オン・オフ」が理解できる方は「オフ」にしてください。
そもそも、自分がどちらの形式でメールを送っているかを意識していない人も多いのではないでしょうか。この際、自分のメールがどの形式なのか調べてください。代表的なメールソフトの「アウトルックエクスプレス」は、もともとの設定がＨＴＬＭ形式になっています。パソコンを買ったときのままの状態で使っている人は、きっとＨＴＬＭ形式で送っています。
テキスト形式に変更するには、画面上部にあるメニュバーの「ツール」をクリックし、現れたメニューの「オプション」にポイントを合わせてクリック。
表示された画面で「送信」と書かれたつまみをクリックし、「メールの送信形式」欄で「テキスト形式」を選べばいいのです。
「適用」「ＯＫ」でテキスト形式に変わります。
ただ、ＨＴＬＭ形式のメールが必ずしも悪いというわけではないのです。
最近は、メールソフトの多くがＨＴＬＭ形式に対応しています。
だから、通常はテキスト形式でメールを送ることを習慣にしておいて、ちょっと凝ったメールを送りたい相手にだけＨＴＬＭ形式で書くという使い方がいいと思います。
その方法は、テキスト形式を標準にしておいて、メール作成画面上部のにある「書式」から入ります。現れたメニューの「リッチテキスト≪ＨＴＬＭ≫」を選択し、ＨＴＬＭ形式のメールを作成します。 |
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