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ウインドウズのFAQ

04-12-28 パスワードの管理
インターネットでホームページを見たりメールを送ったりするだけでなく、今やお買い物や銀行振込、株の取引などもできるようになりました。
 
それらのサービスを利用するときに必要となるのがユーザー名(ユーザーID)とパスワードです。その情報が第三者にわかってしまうと、勝手に自分の名義でサービスが利用されてしまうことが考えられます。パスワードなどは自分でしっかり管理しておく必要があります。
 
パスワードが盗まれる手口として外部からコンピューターに侵入して情報を取り出す「ハッキング」などがありますが、いちばん簡単で確実な方法があります。それは「パスワードを入力している人を後ろから覗いて見る」ことです。
 
入力している本人はパソコンの画面に集中していますので後ろの人に気づかない場合があります。また、盗み出す情報は確実であっさりと第三者に利用されてしまいます。
 
このようなことを防ぐためには「不特定多数のいる場所で、パスワードを入力しない」という方法が有効です。インターネットが利用できるカフェなどで、銀行のサービスを利用したときに暗証番号を見られてしまい、悪用された。または履歴が残っていて悪用された、などという被害が過去にあります。

不特定多数が利用するパソコンではパスワードを利用するサイトにはアクセスしない、パスワードを利用するサイトにアクセスしたときは、確実にログアウトをする、ということを習慣づけて利用するようにしましょう。
 
自分にとっても便利な機能が、悪意ある人にとっても便利な機能となってし
まいます。個人個人が気をつけて利用するようにしましょう。 


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