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インターネットのFAQ

06-3-14 検索の達人になる(2)
 Googleを使いこなす

前回ご紹介した検索サイト「Google」の使い心地はいかがですか? 
キーワード入力→Enterキー(あるいは検索ボタン)を押す…たったこれだけの作業で、世界中からキーワードを含んだWebサイトを抽出してくれるところなど、勤勉実直ぶりに頭が下がりますね。

でも、贅沢な悩みかもしれませんが、あまりにも大量の検索結果が表示され、どのサイトを閲覧したらいいのか迷ってしまうこともあります。私が参加しているサイトに「スローネット」(シニア専門のサイト)ですが。たとえばキーワードを「スローネット」とすると、検索結果は1,630件。明らかな情報過多ですね。それを避けるためには、事前にスローネットの何を知りたいのかを整理しておくことが重要になります。

「Google」では、複数のキーワードを並べて入力することができるので、たとえば「スローネットに入会する方法や会費など」が知りたいときは、キーワードに「スローネット 入会 方法 会費」と入力します。つまり「and検索」なんですが、キーワードとキーワードの間に「and」は不要。思いつくキーワードをすべて入力することができます。もちろん、キーワードの順番は検索結果に影響するので、キーワードの並べ方には要注意です。
以下は、それぞれの検索結果です。

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キーワード       検索件数
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スローネット            1,620
スローネット 入会          88
スローネット 入会 方法       47
スローネット 入会 方法 会費    10
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ところで「スローネット」と「スロ−ネット」では、まったく異なる検索結果が出てしまうので注意してください。前者は正しい音引きの「ー」で、後者はハイフンの「−」。ハイフンにしてしまうと、「スロ」と「ネット」で検索されてしまうからです。以下は、ハイフンの「スロ−ネット」で検索した結果です。

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キーワード       検索件数
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スロ−ネット           36,300
スロ−ネット 入会         7,620
スロ−ネット 入会 方法     6,260
スロ−ネット 入会 方法 会費   417



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