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電子メールのFAQ
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「圧縮フォルダ」で暗号を共有する。
ウィンドウズMe以降なら、送り手と受け手がパスワードを簡単に共有できる。
それは、「圧縮フォルダ」という機能を使う方法だ。
本来はファイルやフォルダーのサイズ(容量)を小さく圧縮する機能だが、パスワードをかけられる。
まず、メールで送りたいファイルやフォルダーを選んで右クリック(マウスの右ボタンを押す)し、表示されたメニューの「送る」から「圧縮フォルダ」を選ぶ。それで圧縮フォルダーができるので、ダブルクリックして画面を開いて、メニューバーの「編集」から「パスワードを追加する」(Meは「暗号化」)を選び、パスワードを2回入力して「OK」を押す。あとは、このファイルを添付ファイルとして送ればよい。
受け取った側は、添付ファイルの「圧縮フォルダ」を開き、該当のファイルをダブルクリックして、教わったパスワードを入力すればファイルを開ける。なお、ウィンドウズMeは「圧縮フォルダ」機能が初期設定ではない。
「マイコンピュータ」「コントロールパネル」「アプリケーションの追加と削除」の順に開き、表示された画面の「Windowsファイル」タブの「コンポーネントの種類」欄で「システムツール」を選び、「詳細」を押す。
一覧から「圧縮フォルダ」を選択して組み込めばよい。
2005.7.2 |
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