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電子メールのFAQ

05-7-2 写真を添付して送る方法(2)
 デジカメ写真を送るときは気をつけよう。
デジタルカメラの写真をメールに添付して友人などに送るとき気になるのが、写真のサイズです。メールの送信や受信では、ファイルサイズの上限を決めているプロバイダー(インターネット接続業者)も多く、写真を送れないこともあります。このため、ファイルのサイズを小さくする作業が必要になるが、どのくらいまで小さくするか迷うものです。

最近ではデジタルカメラで撮影した画像は高画質で綺麗はいいのですが、その画像をそのままメールに添付して送っている人がいますが、とんでもないことなのです。そのままメールすると、画面からはみ出すほど大きな写真が届いてしまう。受信に時間もかかって相手も迷惑。

相手や自分のメールボックスの容量を超えてしまうことがあります。
また送信者には送信出来なかったことを知らせるエラーメッセージが届く場合もあります。相手のメールボックスの容量が小さければ、やはり送信できないことになります。
通常2MG程度までなら相手側も受信できることが多いようです。

◆送る場合の心得
1.メールで送るサイズにする。
メールに適しているのは一般的に320*240ピクセル(5*4センチ)(20〜30KB)程度。

*加工方法そのT
Windowsの画像編集ソフト「Photo Editor」→「ファイル」→「開く」→「加工したい画像」→「イメージ」→「サイズ変更」→単位を「ピクセル又はセンチ」を選び→「上記の数値」を入力すると「メールに適しているサイズに変更できる」→必ず変更後の名前をつけて保存しよう。

*加工方法その2
画像を縮小してくれるソフト「縮小専用」を使って小さくする。

◆便利技
写真をメールで送るだけなら、ウィンドウズ標準の便利な機能が付いている「XP」はとても簡単、便利です。

XPの場合、送信したい写真の画像ファイルを右クリックし、表示メニューから「送る」「メール受信者」の順に選ぶ。表示された「電子メール経由でのイメージの送信」画面で、「イメージをすべて小さくする」に印を付ける。これでファイルサイズは640×480ピクセルに自動的に縮小される。
ここで「詳細オプションの表示」を選べば、別のサイズの設定ができる。
次「OK」を押すと、メールソフトの「アウトルックエクスプレス」が起動する。
「件名」「添付」欄は既に設定されているので、あとは「宛先」欄にメールアドレスを入力し、送信すればよい。

2005.7.2


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