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インターネットのFAQ

06-3-14 【検索の達人になる(8)】
 何の花か知ってる?

 夕方、娘と多摩川の土手を散歩するのが日課です。娘が保育園に通っていた頃は、お父さんは「王様」でワタシは「家来」と言い張っていたのですが、小学3年の現在では「王子様」と「お姫様」。散歩中は、役割りに沿った会話をしなければならないので、結構、疲れます。「爺や」だったらラクなんですけどね。

 さて、その散歩中、土手の端っこに赤い花が咲いているのを見つけたので、「何の花か知ってる?」と聞くと、「マンジシャゲ」とお姫様。すかさず「別の名前もあるんだけどね」と突っ込んでみたら、すぐに「ヒガンバナ」という答えが返ってきました。私は教えたことがないはずなのに…。最近の小学生は、結構、物知りなんですね。負けず嫌いの王子様は、突然、「一輪車のムシを交換したのは私だよね」などと言ってしまい、ちょっと反省です。

 実は、私にとって花の名前を覚えるのは苦手中の苦手。「角を曲がったところにある赤い花」とか「坂の途中にある青い花」といった覚え方しかできません。植物図鑑はあるものの、記憶を探りながらページをめくっていると「驚きの食虫植物」などというページについ見入ってしまい、いつの間にか花の名前などどうでもよくなってしまうのであります。

 でも、この頃は大丈夫。「木ですか草ですか?」「花の色は?」など、記憶の一片を入力して検索するだけで、該当する花が画像付きで表示されるWebサイトを見つけたからです。その名は「植物園へようこそ!」。4620種もの植物が登録されているので、散歩中に目にする草花ならほとんど掲載されていると言っても過言ではありません。とても便利なサイトなのですが、お姫様には知られないようにしなければいけませんね。

「植物園へようこそ!」


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