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インターネットのFAQ

06-3-14  【検索の達人になる(9) 】
Webページの整理整頓
インターネットのWebページは、まさに玉石混交。
どの情報が正しくて、どの情報が間違っているのかを見定めることが重要です。同じ情報でも、できれば2つ以上のWebサイトを訪れて検証を行なったほうがいいと思われます。さて、検索の結果、貴重な情報満載のWebページが見つかったらどうしますか? もっとも簡単な方法は、再度、訪れることができるように「お気に入り」に登録しておくことですね。でも、この方法では、情報を閲覧するたびにインターネットに接続しなければならないのが面倒。しかも、次回、訪れたときに「Webページの内容が更新されない」という確約はないし、最悪の場合は「Webサイト自体が消滅」なんてこともあるので要注意です。つまり、「いつまでも、あると思うなWeb情報」なのであります。

そこでおすすめなのが、Webページ自体をパソコンに保存してしまう方法です。
データの保存形式には4つの方法があるので戸惑いがちですが、要するに以下のようなことです。

■Webページの保存方法
1.インターネットエクスプローラ(IE)の[ファイル]メニューをクリック。
2.[名前を付けて保存]をクリック。 
 ※[Webページの保存]ダイアログが表示されます。
3.ページを保存するフォルダをダブルクリック。 
4.[ファイル名]ボックスにページの名前を入力。 
5.[ファイルの種類] ボックスでファイルの種類を選択。 
 ※ファイルの種類(保存方法)は以下のようになっています。
 ※目的に合わせて選択しましょう。

<Webページ、完全(*.htm,*.html)>
その名の通り、表示されているページの画像などを含め、パーフェクトな体裁で保存する方法です。保存場所に作成される[***.htm]ファイルは「ソース」と呼ばれる基本構成部分、同時に作成される[***.files]フォルダには画像ファイルなどが保存されることになります。
 ※オフライン時の再現→[***.htm]ファイルをダブルクリック。

<Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)>
 前述の「Webページ、完全」と似ていますが、異なるのは、すべての情報を「MIME」という形式に変換して1つのファイルとして保存する点です。つまり、[***.mht]ファイルの中にすべてを収めてしまう保存方法です。
 ※オフライン時の再現→[***.mht]ファイルをダブルクリック。

<Webページ、HTMLのみ(*.htm,*.html)>
[***.htm]ファイルだけを保存する方法です。
画像ファイルなどの情報を保存する[***.files]フォルダが作成されないので、再現したページはレイアウトは忠実なものの、画像部分などには「×」マークが表示されることになります。 ※オフライン時の再現→[***.htm]ファイルをダブルクリック。

<テキストファイル(*.txt)>
テキスト、つまり文字だけを保存する方法です。
レイアウトも画像なども保存されないので、保存時のファイル容量はとても小さくなります。
 ※オフライン時の再現→ワープロソフトやエディタ(メモ帳)などで開きます。


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