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パソコンが僕の人生を変えた(2)

(27)老年学
元気なお年よりの暮らしをさまざまな面から研究する「老年学」講座が、日本で始めてこの春、桜美林大学大学院に設置されたとの記事が出ていた。

「老年学(ジェロントジー)は、高齢者の生活の質を向上させえる為の研究をする学問。特にアメリカで盛んだが、日本では、高齢者を医学的なサポートが必要な弱い存在としかとらえてこなかった。

最近、いろいろな地域が「老人の町」をテーマに街づくりをはじめている。
老人に住みやすい家や施設を備え、老人が十分な介護を受け、楽しい余生を送れるようにする。老人族にとっては有難いことだが、、、。反面、周りが老人ばかりだとイヤになるという本音もある。

避けて通れない問題だが、日本人の大多数は都市型人間であるということを理解すれば、テレビで放映された「長岡市」の挑戦(混在の町)に興味を感じた。
体の自由がきく間は、つとめて内にこもらず外へ心も体も向ける生き方がいい。その手段の一つが、インターネットであることを教える為の「空間」も必要だと思うのだ。

その呼び水は「感動」と思う。
パソコンが「驚きと感動」を感じる手段であるということがわかるようになれば、、そしてパソコンを自転車に乗るように気軽に使えるようになれば、、、、内外の楽しい余生を送れるんだということが分かってくる。こういうことを提案する「空間」が求められているのだ。
04-6-22





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