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パソコンが僕の人生を変えた(2)

(61)お年玉
年始まわりをするかしないか。実家や親類、直属の上司、仲人にはするのが礼儀と言われますが、お正月の過ごし方も多様化し、特に都市部ではすっかり少なくなった習慣なだけに、迷うところです。
今回はお年始まわりのマナーと忘れちゃいけないお年玉についてのお話です。

■お年始まわりのマナー

◎行くなら年末から心積もりを。
訪問する場合はまず、年末のうちに探りをいれ…あ、いえ、相手のご都合を伺っておくこと。
元旦は×、2日から松の内(7日)の間に伺います。
時間の理想は午後イチ。午前中や夕方は避けます。
基本的にご挨拶は玄関先で済ませます。
部屋に上がる場合でも、短時間にとどめます。
「ほかに回るところがありますので」と言えば、角も立ちません。  
  
◎コートはどうする?
玄関先でのご挨拶は、コートを脱ぐか否かも迷うところ。
雨の日や玄関前が狭い場合はそのままでOKともされますが、儀礼的な場面なので脱ぐほうが好印象。
脱いだら「家にあげてほしい」と受け取られそう!と心配なら、「ここで失礼いたしますので」と言っておきましょう。
服装は男性ならスーツ、女性ならワンピースやスーツなど。  

◎何もってく?
目上の方に差し上げるもの。
変なものはあげられないし…と迷ったら、お菓子、海苔、日本茶、果物、酒、タオル、ふきん、石けんなど定番で一発解決。
高価でなくとも、相手の好みを気にとめて選べば大丈夫。デパ地下などでは、お年始向けの品がバンバン並ぶので、その中から選ぶのも失敗がありません。
のし紙は「御年賀」、水引は紅白(または金赤)の蝶結びで完璧!

■お年玉編
子供の頃はただ楽しみなだけだった「お年玉」。
あげる側になると「いくらあげれば良いのか?」が悩むところ。
あまり少なくてケチと思われるのは嫌だし、高額すぎれば自分も相手の親も気を遣う。
だいいち苦しい!「1ヶ月のお小遣いと同額」「親に聞いてみましょう」なんて言われるが、そんなズバリ聞けません。 

みずほ銀行によると、平成16年に東京都の小学校高学年(4〜6年)の子供たちが1人の人からもらったお年玉は、平均4,066円。したがって小学生なら3,000円、中学生なら5,000円くらいが無難なラインでしょう。
新札&ぽち袋をお忘れなく!そして渡すときは親の前で、がマナーです。 
 
04-12-4





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